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             リサ・ラーソンさんは、1931年スウェーデン生まれ。学生時代にデザインコンペに出品した作品がスティグ・リンドべリの目にとまったことがきっかけで、1954年に国内でも主要な陶磁器会社であるグスタフスベリ社にデザイナーとして迎えられました。
            以来、26年間に数多くのプロダクトを制作し常に注目される作家でありました。そして、1980年にフリーのデザイナーとなってからも、国内外からの依頼に応えるなど活躍を続け、2022年には芸術文化に貢献した功績により、スウェーデン政府から栄誉あるイリス・クオルム金賞を授与されました。 
             
            本展覧会では、リサ・ラーソンさんのライフワークをたどりながら、「Seen and Unseen」をテーマとして、これまで知られていない部分にも光を当てて、作品が選定されました。一目見ただけで彼女のデザインと分かる古典的名作というべきシリーズとともに、彼女の手の中から生み出されながらも多くの人の目に止まることのなかったレアでユニークな作品、そして、リサ・ラーソンさんが生涯を通して芸術家同士の語らいを交した画家で版画家、夫のグンナル・ラーソンさんの作品などを含めて約250点を展観します。 
            
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             [会期・会場]  
             
            2023年3月24日‒2023年5月7日  
            鹿児島市立美術館 
            主催:鹿児島市立美術館、KTS鹿児島テレビ 
             
            2023年5月17日‒2023年6月5日  
            松屋銀座 
            主催:松屋銀座 
             
            2023年7月8日‒2023年8月27日 
            秋田アトリオン 
            主催:秋田放送 
             
            2023年9月9日‒2023年11月19日 
            北海道立帯広美術館 
            主催:北海道立帯広美術館、 
            帯広市帯広市教育委員会、  
            北海道新聞社 リサ・ラーソン展実行委員会 
             
            2024年3月2日‒2024年5月26日 
            滋賀県立陶芸の森陶芸館 
            主催:滋賀県立陶芸の森 
             
            2024年6月8日‒ 8月25日 
            岐阜県現代陶芸美術館 
            主催:岐阜県現代陶芸美術 
             
            [全会場共通] 
             
            特別協力:リサ・ラーソン・デザインAB、 
            リアン・デザイン・ミュージアム 
             
            後援:スウェーデン大使館 
             
            協力:フィンエアー、フィンエアーカーゴ  
             
            企画:株式会社アートインプレッション、 
            株式会社松屋  
             
            企画協力:株式会社トンカチ 
             
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